モカの生活

モカの楽しい日常を日記で報告していきます。ご期待ください

ワンちゃん用のシューズ

毎朝合うワンちゃんがいるんですが、昨日は飼い主さんがだっこして歩いてました。

聞くと「寒すぎて自分で歩こうとしないの!」とのこと。

確かに昨日今日と、すさまじく寒いです。ワンちゃんは素足ですから、地面が冷たすぎて歩けなくなってしまったのかも。

今日などは、外へも出ていなかったようで、会うことはできませんでした。

 

最近は肉球の保護のために、犬用のラバーブーツというものがあるらしいですね。

存在は知っていましたが、今朝初めてそれをはいて散歩しているワンちゃんを見かけました。

やはり地面が冷たすぎるからということで、飼い主さんがはかせたのでしょう。

 

欧米では、塩分の多い道路などを歩かせるときには、ラバーブーツをはかせることはとてもポピュラーなんだそうです。

災害救助犬なども、安全ではない場所を歩くため、これをはいている光景を目にすることがありますね。

 

寒すぎるときの散歩にラバーブーツを使うのがいいのか悪いのかはわかりませんが、まあ本人がいやがってなければ、それもアリなのかなと思います。

聞くところによると、ワンちゃんによってはラバーブーツをはかせた途端に、パニックになってしまうコもいるそうです。

これは慣れの部分が大きいので、何気ないときにはかせてみて、怖いものではないことを少しずつ教えてやるしかないのかも。

まだまだ小さなうちから、はかせてみて慣れさせるのもいいですね。

慣れておくと、今朝のような氷が張るような寒いときのお散歩に、はかせることができるかもしれません。

和風顔のテツ

私が昔飼っていた犬は、「テツ」という名前でした。

血統書のほうに登録されている名前は「文成(ふみなり)」という、ものすごく和風な名前なんですが、「フミ」という呼び方が見た目にそぐわなかったんですね。

オスの柴犬で、やんちゃな感じだったので、フミというやさしい響きがミスマッチだったんです。

なので家族みんなで考えて、「テツ」という名前に決めました。

 

最初に感じた印象は、やっぱりいつまでたっても変わりませんね。

犬ですが日本男児という感じで、不器用だけど番犬としての役目はしっかり果たすぜ!という雰囲気でした。

そんな性格ですから、やっぱり血統書名の「ふみなり」はそぐわないですよね。

 

柴犬って、私だけのイメージかもしれませんが、和風で古風な名前が似合う気がします。

友人宅の柴犬は「虎太郎」ですし、実家の隣の柴犬は「小梅」です。

あの顔と姿を見ていたら、なぜか和風の名前を付けたくなってしまうのかもしれないですね。

 

でも私、柴犬の和風な風情が大好きです。

服装で言うと、紺かすりの着物っていう感じでしょうか。

最近では柴犬も洋風のお洋服を着せられて散歩してますけど、本当は祭装束なんかが似合うんじゃないかと思いますね。

 

私が飼っていたテツは、洋服を着せられることそのものが嫌いで、雨の日もレインコートを拒否してきりっと男前に濡れて歩いていました。

言葉こそありませんが、「そんなもん着てられっか、てやんでェ」っていう感じがひしひしと伝わってきましたよ(笑)

女性が大好きなワンちゃん

ワンちゃんで、男性に対する反応と女性に対する反応が違うという話はよく聞きます。

私が子どものころに飼っていた犬は、男性にはすごく従順だったんですが、女性をちょっとナメているような態度を取っていましたね。

 

友人宅のパピヨンちゃんは、それとはまったく反対で、女性が大好き。

私など、遊びに行ったらハアハア言ってじゃれついてきてくれるので、うれしくなってしまいます。

だけど一緒に行った主人などは、チラっと上目づかいに見るだけで、「なんでアンタいるの?」という扱いです。

頭をなでようとしたら、「何してんの?アンタに頭なでられたくないんだけど」っていう感じでさっと身をかわします。

 

先日初めて遊びに行った主人がその扱いに傷付いていると、友人が笑いながら「大丈夫、男はみんなそんな扱いだから!」と説明してくれました。

 

ちなみのそのコは男の子なんですが、だから女の人が好きなんですかね?

それか友人がすごくそのコを可愛がっているからかな?

ご主人は単身赴任で、月に2回しか帰ってこないので、ワンちゃんからしたら家族とみなされてないのかもしれないですね。

それはそれで、ご主人にしたら切ないことですが。

 

うちの主人、おやつチーズを持ってワンちゃんと仲良くなろうと努力してましたが、チーズだけもらって、あっさり私や娘のところに帰ってきてました。

あそこまで態度がはっきりしていると、まあ分かりやすくていいかもしれません(笑)

ワンちゃんにも好き嫌いの個性というのがすごくあるんだなと、自分の飼っていた犬との違いにびっくりしてしまいました。

お味噌汁ごはんで育ったうちの犬

先日、ウォーキング仲間と昔飼っていたペットの話で盛り上がりました。

幼稚園ママさんたち3人と歩いているんですが、全員小さいころに犬を飼っていたんです。

そして例外なく、外で飼っていたということが共通してます。

小さな子が絵に描く犬小屋そのものっていう、三角屋根でアーチ状に出入り口がある犬小屋も同じ。

 

そして、飼っていた犬は、家の残り物を食べてたよね!っていう話も同じでした。

うちともうひとりは、ほぼ毎日お味噌汁ごはんだったんです。

もうひとりの家では、残ったおかずを全てまぜこぜにしていたので、その日によって味が違っていたそうです(笑)

しかも、カレーの日はカレーをあげていたらしい。

うちではカレーはさすがにあげたことがないんですが、もうひとりは「たまにあげてたわ~」とのこと。

今ではたまねぎ中毒とかも言われていますが、その当時はそんな言葉、誰も知らなかったと思いますね。

 

うちの犬はちなみに、お味噌汁に入っているだしを取った後の煮干しが大好きでした。

今から考えると、小骨とかもけっこうあったと思うんですが、あげてよかったんでしょうか?

っていまさら真相が分かっても、もうどうしようもないんですけどね。

だけど本人?が毎日喜んで食べていたし、14年も生きてくれたということは、あながち健康に悪いことはなかったのかな?と思ってます。

毎日残り物を食べていた3人の飼い犬は、それぞれ13~15年くらい生きて、寿命をまっとうしています。

今のワンちゃんたちにお味噌汁ごはんを毎日あげたらどうなるか、試してみたい気持ちになってしまいましたね。

女のコも飼ってみたい

私は子どものころ、男のコの柴犬を飼ってました。

途中で手術しておネエになるまでは、ワンワンガウガウと鼻息荒く走り回る姿を見て、子ども心に「まったく男って…」とあきれていたものでした。

おネエになってからはだいぶ穏やかになって、ガウガウとしっぽを追いかけてくるくる回ることもなくなったし、売られたケンカもすぐに買う!っていうこともなくなりました。

お散歩でオスのワンちゃんに会ったら、「男って乱暴なんだよね」っていう感じで、ちょっと迷惑そうに距離を置いて見ている…なんていうことも。

 

もし次に新しいワンちゃんを飼うとしたら、女のコがいいなって思ってます。

途中からおネエになった男のコのことはわかるけど(笑)、最初から女のコだったらどんなふうなのか、とっても興味があります。

あんなにガウガウと落ち着きがないということもないのかなあ?って想像はふくらんでます。

 

主人の実家で飼っているのは柴犬の女のコなんですが、このコはかなりやんちゃで、お姉さんが「男みたいなコやわ~!」ってあきれてます。

やっぱり女のコだからといって、おとなしいとは限らないんですね。

そのコの性格というのもかなりあるんでしょう。

だけど体つきはやっぱり女のコだけあって、線が細くて軽そうです。いつもムチムチの巨体を抱っこさせられていた私からすると、軽々と抱き上げられます。

 

そのコは気分にムラがあって、いらいらしているときに近寄るとかまれたりするそうです。

私が会う時は、たいてい穏やかな顔で迎えてくれるんですが、それもなんだか女子っぽいなと思ってしまった私なのでした。

赤ちゃんたちを見て思うこと

うちの近所のホームセンターにあるペットショップは、ワンちゃんの回転がいいことで知られています。

すごく小さな赤ちゃんのうちに展示されて、かわいいのですぐに売れていくということですね。

確かに、いつ行っても新しいコがいるし、以前に見たコにまた会えるということはあまりありません。

娘と一緒に行くんですが、「赤ちゃんかわいいね!」とくぎ付けになる愛らしさ。

くんくんないたり、ヨタヨタ歩いている赤ちゃん。なにもせず寝ているだけでもかわいいですよね。

 

だけど…見ているとなんだか複雑な気持ちになることも。

とくに自分が母親になったからか、こんな小さな赤ちゃんがママと離されて、ひとりぼっちでケージの中にいることが、ふびんになってしまって。

まだまだママにくっついて、安心して眠りたいころなのに。

まあ、それくらいに新しい飼い主さんに引き取られたら、ママのかわりとしてなつきやすいというのもあるんでしょう。

昔飼っていた犬も、手のひらに乗るくらいのときに我が家にきて、すぐになついてくれました。

それも分かっているけれど、くんくんないているワンちゃんのさみしさを思うと胸がきゅんとしてしまいます。

 

もうママと逢えないのなら、できるだけ早く、新しい飼い主さんのところにいって欲しいなと思います。

包み込んでくれる温かな存在を、一日でも早く。

そんなことを、ケージに並んだ赤ちゃんたちを見ると思ってしまいます。

かわいいので近くで見たいけれど、近寄るとメロウな気持ちになってしまうんですよ。

 

猫はつんとしているけどかわいい。

捨て猫でしたが、我が家で育てることになった猫がいます。

捨てられたときは、かわいそうにてのひらにのるサイズでした・・・。

目ヤニとかいっぱいついていて、病気をもっている様子だったので、獣医さんに連れていってさんざん治療してもらい、アドバイスとかいただきました・・・。


そんなかわいそうな生い立ちの猫ですが、すっかり元気になり、よく餌も食べます。

あんまりにゃーにゃー鳴かないんですよ。

無口な子です。

 

かわいく鳴くのは、そう、おなかがすいて餌をねだるときですね。

かわいく鳴いてすり寄ってくるなーっておもって餌入れをみると、空っぽ・・・っていうことがたまにあります。

げんきんなかんじがしますが、仕方ありません。


猫はすましたカオをしているけど、ちょっとドジだったり、さみしくなったら甘えてくるときがあったりして、そのあたりのギャップがいいんですよね。
雷がごろごろなりだしたときには、めずらしく膝の上にやってきて、隠れようとするんですよ。

こわいんでしょうけど、ふだんはつんとしているくせに、かわいいなと思います。


庭で遊んでいる最中に虫を見つけたらしく、虫をおいかけるのに夢中になって足をすべらせてのっていた石からすべったりとか、なにかと憎めない感じです。


猫1匹いるだけでなごんでしまうので、やっぱり飼うとかわいいです。